いつのころからか、絵を描きたいな、と思っていました。
いえ、描こうと思えば絵はすぐ描けるのですが、
これも時間と心の余裕が必要。
かつて高校では美術を選択、短大では美術のゼミを選んでいました。
小学校でも図画工作の時間は楽しみでした。
小学生の時に少し、水彩画を習い、
高校では油絵を描きました。
真似はうまいので、模写はきれいにかけるのですが、
オリジナルとなると、うーん。。。となってしまいます。
そんな過去はおいておいて、
先日町内の掲示板にあった一枚の張り紙が目に入りました。
「オイルパステル画教室」参加者募集。
2回500円、って、行くしかないでしょ。笑
その1回目が10月14日、
場所も目の前のコミュニティーセンター。
オイルパステルというのはつまり、クレパスです。
会場に入ると、まっさらな「さくらクレパス」ときなりの用紙が置かれていました。
先生はドイツ人のダビッド・ガルデ先生。
どうやって描くのかと思っていたら、
先生の指導通りにみんな同じ絵を描いていきます。
構図が先、物は後。
そして油絵のように、パステルもどんどん重ねていきます。
手でぼかしたりして。
この後は全体に黄色をジグザグ入れて、
そして手でぼかします。
(最初からクレパスはぽきぽき折って使い、
手は真っ黒けになります。笑)
最後は白で光を入れて、
あとはインスピレーションで遊ぶ。
遊ぶ!?遊ぶ??うーーーん。。。
結局私はあまり遊べず、
先生の真似をしたつもりですが、
光や影の入れ方が均一になってしまい、
おもしろみがなーい。。。(^^;)
同じように教えていただいているのに、
皆さんの絵が全部違って面白い!
こうやって描いてみると、
普段何気なく見ている景色がいかに美しいか。
自然が作る光のコントラストってすごい。
完璧だわーーー。
こうしてブログを書いている今も、
ヤシの木の葉っぱに夕日が当たってきらきらと。
あういうのを絵で描けたらなあ。
2時間あっという間でした。
2回目はもっと味わいのある絵が描きたいです。
時間の余裕は心の余裕が作ります。
心の余裕を作りたい起業家さんを応援します。