「わかった!はわかってないということ」
私たちには、わかりたいという欲求があります。
「わかった!」と思いたい、
それによって自分がどこかに行きついた感じを得たい、満足したい、
という欲求があります。
だから「わかった!」と喜ぶことをしがちですが、
「わかった!」と思った時点でそれ以上わかろうとしなくなります。
私たち人間が完全にわかるようなことはありません。
100年前の大発見も、今ではもう古く、
次の大発見がなされています。
1たす1すら、わかりえません。
その時点でわかったつもりになったことでも、
見えていない、気づいていない、
まだわかっていないことの方がずっと大きいのです。
真理の探究は、どこまでも続きます。
「わかった!」と思ったとしたら、
それはわかっていないのです。
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