「人よりまず自分」
人の役に立ちたいと、
困っている人や社会の問題を見つけては、なんとかしなくちゃ!
と頑張っている人がいます。
それはとても素晴らしいことなのですが、
当の本人が助けて欲しいと言っているならともかく、
一方的に相手をかわいそうだから、と手を出すことは、
その人の魂の学びを妨げることにもなりかねません。
また、かわいそう、と思うことで、かわいそうな人を作り出しているのです。
そして何より、人のためにと頑張っている人ほど、自分を蔑ろにしがちです。
睡眠時間を削り、身体の不調も見て見ぬふりをして、
長時間働いたり、無理をしている人もいます。
表向きポジティブにしていたとしても、
心も身体も悲鳴をあげている人も多く、
実はその人からは良いエネルギーが出ていない場合もあります。
人のために、とがんばりすぎて自分をおそろかにすることは、
決してよいことではありません。
人のために、と思ったら、まず自分の状態、心や身体、生活を客観的に見て、
自分を整えましょう。
ひとりひとりが自分を整える意識になれば、自然と全体が整っていきます。
本当に人を救える人は、自分が整い満たされている人なのです。
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